なぜ選考で「志望度」を何度も聞かれるのか?企業が本当に見ているポイントを構造的に解説

転職活動を進めていると、一次面接、二次面接、最終面接と、選考が進むたびに「志望度はいかがですか?」「当社への本気度を教えてください」と聞かれるケースがあります。
最初は素直に答えていたものの、何度も確認されるうちに「なぜそこまで聞かれるのか」「どう答えるのが正解なのか」と戸惑いを感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、この「志望度確認」という質問の裏側にある企業側の意図を整理し、選考過程でどのように向き合うべきかを解説します。

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志望度を確認する質問は何を目的としているのか

多くの求職者は、「志望度を聞かれる=熱意を測られている」と捉えがちです。
しかし、実際のところ企業側の関心は、単なるモチベーションの高さだけにあるわけではありません。

企業が志望度を確認する最大の理由は、入社後のリスク管理です。採用は企業にとって投資行為であり、特に30〜40代の採用では、即戦力性や期待役割が大きい分、採用失敗の影響も大きくなります。

そのため企業は、「この人は本当に入社するのか」「内定を出して辞退されないか」「入社後にミスマッチを起こさないか」という観点で、志望度を繰り返し確認します。これは評価というより、確度確認に近い質問だと捉えた方が実態に近いでしょう。

志望度を何度も聞かれる人に起こりがちな状況

志望度を執拗に確認される背景には、いくつかの典型的なパターンがあります。

一つ目は、発言内容に一貫性がない場合です。面接の中で「幅広く検討している」「条件次第で考えたい」といった発言が多いと、企業側は「優先順位が低いのではないか」と感じやすくなります。

二つ目は、企業理解が浅いと受け取られているケースです。志望動機が抽象的で、事業内容やポジションへの言及が少ないと、「本当に当社を選ぶ理由があるのか」という疑念が生じます。

三つ目は、企業側の事情によるものです。過去に内定辞退が続いた、あるいは採用難易度が高いポジションの場合、候補者全員に対して慎重な志望度確認を行うケースも少なくありません。このように、志望度を聞かれる頻度は、必ずしも個人の評価だけで決まるものではありません。

志望度の答え方で評価を下げてしまうケース

志望度の質問に対して、意図せずマイナスの印象を与えてしまう回答も存在します。

代表的なのが、「御社が第一志望です」と強調しすぎるケースです。一見すると好印象に思えますが、その理由が具体的でない場合、「場当たり的な回答」「内定欲しさの発言」と受け取られることがあります。

一方で、「まだ比較検討中です」「他社次第です」と率直に伝えすぎるのも注意が必要です。正直さは重要ですが、企業側にとっては不確実性が高まり、評価が慎重になる要因となります。

重要なのは、志望度を数値や順位で答えることではなく、なぜその企業・ポジションを検討しているのかを構造的に説明できるかです。志望度とは感情ではなく、判断軸の共有だと考えると整理しやすくなります。

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最後に

選考過程で何度も志望度を聞かれると、「疑われているのではないか」「正解を言わなければならないのではないか」と不安になるものです。しかし実態としては、企業が採用に伴うリスクを下げるための確認作業であるケースが大半です。

志望度を問われた際には、無理に気持ちを誇張する必要はありません。自分が何を重視して転職を考えており、その中でなぜその企業が候補に入っているのかを、冷静に言語化することが重要です。

選考は「評価される場」であると同時に、「相互理解を深める場」でもあります。志望度という質問を通じて、企業と自分の判断軸が本当に合っているのかを確認する機会として、前向きに活用していきましょう。

この記事を書いた人

岩崎久剛

1984年兵庫県生。関西大学工学部を卒業後、受験支援事業を全国展開する大手教育事業会社にて総務人事など管理部門を経験し、2012年より人材業界に転身。大手総合人材会社にて求人広告、人材紹介など中途採用領域での法人営業を経験し、従業員数名規模のベンチャーから数10か国に展開するグローバル企業まで多様な業界、事業フェーズの企業の採用を支援。2016年よりハイキャリア領域の人材紹介事業立上げメンバーに参画し、関西ベンチャーを軸とした採用支援に従事。その後、ビズアクセル株式会社を起業。MBA(グロービス経営大学院)。

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