再生医療、創薬ベンチャーが対峙するアンメットメディカルニーズについて解説!

現代医療は目覚ましい進歩を遂げていますが、依然として解決されていない医療ニーズが数多く存在します。これらは「アンメットメディカルニーズ(未充足医療ニーズ)」と呼ばれ、特に難治性疾患や希少疾患の領域で顕著です。この記事では、アンメットメディカルニーズの概念と、これに挑む再生医療ベンチャーについて掘り下げていきます。

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アンメットメディカルニーズとは

アンメットメディカルニーズとは、現在の医療技術では十分に対応することが難しい病気を指します。例えば効果的な治療方法が存在しない病気、治療費が高すぎるために治療を受けられる患者の方が限定される病気、副作用が大きいために使用が困難な治療薬しかない病気などがこのアンメットメディカルニーズに含まれます。このようなアンメットメディカルニーズを世の中から一つでも無くすべく、製薬会社では新薬の開発、医療機関では新たな治療法の確立などに向けた取り組みを日々進めています。

また、アンメットメディカルニーズを理解する上で、アンメットメディカルニーズの解決に向けて革新的な取り組みを進める創薬ベンチャー、再生医療ベンチャーについても理解を深めておくと良いでしょう。ここからは世の中のアンメットメディカルニーズの解決に向けて大きな可能性を秘める創薬ベンチャー、再生医療ベンチャーについても解説をしていきます。

創薬ベンチャーとは

創薬ベンチャーは言葉の通り、アンメットメディカルニーズの解決に向けてまだ世にない創薬を目的に起業し、新薬を上市することを目指すベンチャー企業を指します。このような創薬ベンチャーは大学をはじめとした研究機関での基礎研究を起点として創業に至ることが多いです。

創薬ベンチャーが立ち上がるプロセスとしては、多くの場合、競争的資金(グラント)と呼ばれる助金などにより、実用化に向けた研究を進め、可能性が見出せた際には大学系ベンチャーキャピタルなどをはじめとした投資家より出資を受ける形で法人化し、本格的な創薬のプロセスを踏んでいくことが一般的です(このような大学の研究を起点とするベンチャーのことを大学発ベンチャーと表現することもあります)。

再生医療ベンチャーとは

再生医療ベンチャーもまたアンメットメディカルニーズの解決に向けた事業を展開しています。再生医療とは、細胞組織あるいは臓器の損傷や疾患を治療するために、これらを修復・再生させる医療技術の総称です。再生医療は幹細胞技術、組織工学、遺伝子治療などの分野での研究が用いられることが多く、これらの技術を用いて患部の修復や機能の回復を目指します。

再生医療に関わる技術の代表例として挙げられるのは2006年に京都大学の山中伸弥教授により作製されたiPS細胞があげられるでしょう。iPS細胞は複数の役割を担う多能性幹細胞であり、再生医療を実現するために重要な役割を果たすと期待され、2018年にはiPS細胞を起点にしたペンドレッド症候群、パーキンソン病の研究が発表されるなど、これまで難病とされてきた病気を乗り越えられる可能性を広げる研究成果が報告されています(山中伸弥教授は後の2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞)。

このように再生医療は、従来の治療法では対応困難な病状を持つ患者に新たな希望をもたらす存在として多くの期待がかかる医療技術であり、日本だけでなく、世界が注目する分野といえるでしょう。また、再生医療をはじめとした最先端技術を用いた事業をディープテックと表現することもありますので併せて覚えて頂くと良いかと思います。

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最後に

アンメットメディカルニーズの存在は、現代医療の限界を浮き彫りにし、医療研究者や企業に新たなチャレンジを促しています。創薬ベンチャー、再生医療ベンチャーはこれらのニーズに応えるために重要な役割を果たしており、その研究と開発は多くの希望をもたらしています。

これからもこれらのベンチャー企業の進歩に注目し、彼らが開拓する新たな医療の地平を見守ることが重要です。アンメットメディカルニーズに対する継続的な注力は、未来の医療をより包括的でアクセスしやすいものに変えていく可能性を秘めています。

この記事を書いた人

岩崎久剛

1984年兵庫県生。関西大学工学部を卒業後、受験支援事業を全国展開する大手教育事業会社にて総務人事など管理部門を経験し、2012年より人材業界に転身。大手総合人材会社にて求人広告、人材紹介など中途採用領域での法人営業を経験し、従業員数名規模のベンチャーから数10か国に展開するグローバル企業まで多様な業界、事業フェーズの企業の採用を支援。2016年よりハイキャリア領域の人材紹介事業立上げメンバーに参画し、関西ベンチャーを軸とした採用支援に従事。その後、ビズアクセル株式会社を起業。MBA(グロービス経営大学院)。

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